メタラーの逆襲

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エモい世界史 オリエント編 Part5

今回はエジプトの文化について書いていきます。

 

前回イクナートンの話をしたと思うんですが、基本的にエジプトは多神教で、アマルナ時代だけは一神教でした。ラーという太陽神は覚えておいてね。

このラーという神はハヤブサの形をしていますね。

あとエジプトというとミイラのイメージが強い人もいると思いますが、古代エジプトの人は霊魂が戻ってくると思っていたんですね。ペットのミイラもみつかっています。

当初のミイラは砂に埋めて作る自然乾燥式だったんですが、だんだん高度な技術をもつようになりました。ミイラにも質の良し悪しは結構ありますね。このミイラとともに埋められたものが死者の書です。

最後の審判を行うオシリスという神がいますが、その審判を受ける際に必要なものなんですね。生前悪いことはしてません、ということを示すためにつくられました。

 

そして実用的な部分ではナイル川の氾濫後に耕地を区画するために測地術が発展しました。また、シリウスが現れるとナイル川の氾濫が始まるといわれているんですが、これに着目した人たちが太陽暦を作りました。ここら辺を見ると学問的な部分、数学的部分は結構発達しているように見えますね。彼らは十進法を使用していました。

また、文字を記録する手段としてはカヤツリ草から作ったパピルスというものがあげられます。パピルスは英語のペーパーのもとになりました。またフェニキア人の商業起点であるビブロスパピルスの積み出し港であったことからフランス語のlivreやイタリア語のlibroなどは本を意味するようになりました。

 

また文字は三種類ありました。

公文書に使用される象形文字ヒエログリフ(神聖文字)は主に石に刻まれました。パピルスに書くときに使用され神聖文字を簡略化したヒエラティック(神官文字)は文学作品や宗教文書に使用されました。紀元前7世紀頃に神官文字を書きやすくしたものがデモティック(民用文字)です。

 

文字のことを書きましたが、フランス人シャンポリオンロゼッタ=ストーンを使用して神聖文字を解読しました。このロゼッタストーンは1799年にナポレオンのエジプト遠征時に発見されたもので、神聖文字、民用文字、ギリシア文字でかかれていました。

ちなみに楔形文字が解読された話もしましたが、あっちはイギリス人ローリンソンドイツ人グローテフェントが解読しました。間違えやすい名前なので気を付けてください。