メタラーの逆襲

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勉強をする子供は本当に「かわいそう」なのか?

こんにちは。以前新聞かなにかで手伝いを自主的にやった子供のことが書いてありました。それを見た周りの大人は「親が子供にかわいそうなことをさせている」という趣旨のことを言ったというのです。

また最近某ニュースサイトでは小学生に勉強をさせるのは「かわいそう」だから勉強なんかさせるな、という趣旨の記事が掲載されていました。

こういう主張についてはいろいろと思うところがあったので、今回は子供の自主性を否定しかねない言葉「かわいそう」について考えていきたいと思います。

・実際にかわいそうな場面はある

なにも、子供に対してかわいそうという言葉を使うなと言っているわけではありません。

実際にみなさんも「これはかわいそうだな」と思う場面がいくつか思い浮かぶことでしょう。

 本質的には「子供が嫌がっていることを保護者は強要すべきではない」ということが言いたいのでしょう。

例えば、子供がやりたくないのに習い事をさせられていたり、先生の指導が厳しすぎて子供が嫌がってしまった場合に無理やりそれを続けさせるのはよくないことです。

ですが、自分が嫌だったという実体験(あるいは妄想)が先走りすぎて彼らの主張は曲がってしまうことが多々あるのです。

「子供は勉強が嫌いに違いない!勉強は子供の健全な成長にとって有害である!」

みたいな感じでね。

・好奇心旺盛な子供たち

では本当に子どもたちは勉強を嫌がっているのでしょうか?

私にはそうは見えません。

確かに私の同級生や知っている人の中には勉強が好きではない人や勉強があまり得意ではない人もいました。ですがそれ以上に常に好奇心旺盛でたくさん勉強をしたがっているような人も知っています。

子供のころから本好きな人や歴史が好きな人、数学が好きな人などたくさんの勉強好きがいたのですが、安易にかわいそうと口にする大人は時にこうした自主性があり好奇心旺盛な子供、そしてその家族たちを否定していることにつながります。

そうした子供たちは別に無理やりやらされているわけじゃないんですね。小さいころから自主的に学習する習慣を身に着けているので大人になった今活躍してる人は多いです。

・では大人、とくに保護者はどのように子どもに接するべきか

そうはいっても子供に勉強をさせたくない保護者の方もいるでしょう。

無理やりさせてしまってる感じがしてしまうということですね。

そこで提案なのですが、子供に無理やり勉強させるのではなく子供の興味・関心のある分野を伸ばしてあげるのはどうでしょうか。

少し実際に「楽しく」体験させて興味を示したらそのまま「楽しさ」を維持してさせてみればいいのです。

これはどういうことでしょうか。解説すると、みなさん子供のころは好きな戦隊もののキャラやゲームの登場人物の名前を何の苦も無くたくさん覚えることができましたよね。人間って好きなものや興味のあるものを覚えるのには何の苦も感じないんです。

しかし全く興味ないことや意味のない文字列などを覚えるのはなかなかできないはずです。

これを応用して、勉強でもスポーツでもまずは簡単に楽しさを重視して体験させてみればいいのです。サッカーだったらボールを蹴ってみるとか、理科だったら小学生とかでも簡単にできる実験をしてみたり。算数とかだったらパズルもいいかもしれません。

あるいは簡単に読める本を家に置いてみるといいかもしれませんね。

要はきっかけづくりをすることや興味を示した際により深い体験をさせることが大切なんです。

子供が自主的に勉強する家庭の特徴として二つのことが知られているんですが

ひとつが

・家にたくさん漫画以外の本が置いてあること

もう一つが

・親が自主的に勉強をしていること。特に読書をしていること

なんですね。

子供が勉強嫌いになるのは先生との相性が悪いか親の姿を見ているか親に強制されているかのどれかなのですが、大部分はこの二つを意識することで改善されます。

大人になっても勉強できないままの人間に育てたいなら勉強をさせなければいいですが、そうでないなら子供のころから勉強の楽しさを教えてあげるのがいいと思います。

子供は本をたくさん読むと成長するし将来のためにもなると思いますよ。

だから子供の自主性を否定せず、たくさんのことに興味関心を持てるようにしてあげてほしいなと思います。それでは。