メタラーの逆襲

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エモい世界史 ギリシア編 Part2

久しぶりとなるこの企画、今回は暗黒時代の後、ポリスの時代を見ていきます。

ちなみに前回をまだ見ていない人はこちらからどうぞ。

tommetal.hatenablog.com

ここら辺はしっかりと覚えてほしいなと思います。

できるだけ丁寧に説明がしたいので、字数が多くなってしまいます。

そこで今回は用語の解説を多めにして流れはまた次回見ていこうかなと思います。

まず前回ミケーネ文明が滅びて400年ほどの暗黒時代があったといいましたね。

この暗黒時代は無文字だったりして文明的にも社会的にも大混乱の時代でした。

ただこの混乱もずっとは続かなかった。古典期ギリシアとよばれる時代がやってきたんですね。

この時代のギリシア人はポリスというものに住んでいました。ここではそれについてみていきましょう。

まずポリスとは「有力者が主体となりアクロポリスとよばれる城山とアゴラとよばれる広場を中心に集住(これをシノイキスモスといいます)して作った都市国家のことを言います。

いきなりアクロポリスだとかアゴラだとかいわれても訳が分からないと思うので解説していきます。まずアクロポリスというのはポリス(都市国家の中心部にある防衛用の丘です。武器庫とか神殿みたいなものもあります。この神殿では市の守護神が祀られていたんですね。まあ長い混乱期が続いていたので防衛機能を備えているのも何の不思議もないことですし、昔と言ったら地域や人々に根付いた神がいるみたいなイメージがあるという人も多いでしょうからここら辺も大丈夫だと思います。

次にアゴですが、ここはポリスの中心部にある市民交流の場です。

ここでは交易をしたり、集会をしたり、演劇をみたり、裁判をしたり、国政について語ったりしました。

ではシノイキスモスとは何でしょうか。

これは前8世紀頃のことになるんですが、有力者が人々を指揮して軍事的、あるいは経済的に重要な土地に住むようになったんですね。まだこの頃は暗黒時代が続いていますから、みんなひしひしと危険を感じているわけなんです。何かあったときに自分の身を守りたいというわけですね。なので有力者の保護のもとに入るのが一番安全なんですよ。こういう人は力も軍事力もある。いざとなったら自分も何かに巻き込まれてしまうかもしれないけど、それでも保護のもとに入らなかったらなす術もないわけですからね。そうやって人々が集まってきます。みんな自分の家族を守りたいわけなんですね。敵の敵は味方という言葉がありますが、こういう時は協力して生活するほうがお互いの安全のためです。よく小魚とかも群れを成しますよね。ああしたほうが安全に暮らせるからなんです。

そしてポリスとは何でしょうか。

これは古代ギリシアに1000以上もできた都市国家兼共同体みたいなものです。

制度なんかは結構ポリスによって違うんですよね。そしてギリシア全土が統一されることはまだありませんでした。

中心地は城壁で囲まれていて周辺の村落にはクレーロスという分与地が与えられました。クレーロスはくじと関係があるんですが、くじ引きで耕作地を決めていたのが由来です。貴族とか農民とかはこういうところで耕作していたんですね。

実はギリシアは結構奴隷とかもいたんですよね。彼らは使用人の家族と一緒に農作業などに従事していました。

アテネギリシアのオリンポス12神に数えられる知恵の女神アテナに由来する)とかスパルタといったポリスが有名ですね。

今回はここら辺までにしてつづきは次回やっていきます。それでは~。