メタラーの逆襲

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エモい世界史 番外編1 デウス・エクス・マキナ

こんにちは。

皆さんはもしかしたらこの言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。

いまいち何のことだかわからない方もいると思うので今回は解説していきます。

 

まずこのタイトルにもなっているデウス・エクス・マキナというのは演出技法の名前なんですね。

これは古代のギリシアでよく行われた演出です。

話をどんどん広げていって伏線の回収に失敗した作品というのは皆さんいくつか思い浮かぶと思います。

昔のギリシア演劇ではこんな感じでどんどん話を広げていくんですね。

で、お客さんを期待させると。

それでワクワクしてみていたお客さんのところに、機械仕掛けの装置を使って神役の人が出てくる。

お客さんとしてはなんか出てきたぞってなるわけなんですが、この神が脈絡なく出てきていきなり大団円に。ちゃんちゃん。

こういうのを見させられたらお客さんはつまらないなと思いますよね。

こういう感じで、強引に話が終わる展開がデウス・エクス・マキナとよばれます。

夢オチに近いかもしれません。

エウリピデスが好んだ手法ともいわれますが、こういう話はやはり昔から批判されていたりしますよ。ただ、こうしてみてみるとなかなか興味深いですね。

今回はそんな感じで初の番外編記事ということになりました。

それでは~。