メタラーの逆襲

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エモい世界史 番外編2 ギリシャの7賢人について

ギリシャには七賢人という人たちがいたんですが、書物によってメンバーが違うということになっています。

最初は5人だったけど2人の僭主が徳を持っていないのにもかかわらずここに入り込んでしまったという話もあったりしますね。

ここではプラトンがあげた七人の賢者を紹介します。

アテナイの立法者ソロン

ペイシストラトスのはとこで、生きていた時代は異なりますがプラトンの遠縁にあたる人物です。

・ミレトスの哲学者タレス(前624頃~前546)

ギリシア初の自然哲学者です。「最初の哲学者」とか「哲学の父」とか言われますね。この人は万物の根源は水なんじゃないかといいました。(より正確にいうと、この時代の人というのは自分で本を書いていないことも多くて、周りの人が彼について言及したものが残っているだけです。)

測量や天文学の知識があったのでピラミッドの高さを予想したり、前585年5月28日の日食を予言したといわれています。

円の直径に対する円周角は直角であるというタレスの定理も有名です。

ミレトス学派の祖でもあります。

スポーツを見ている最中に暑さと衰弱によって亡くなったといわれています。

・スパルタの民選長官キロン(情報が少なかったです。興味のある方は英語で探してみてください。)

ペイシストラトスの父ヒポクラテスはキロンに「妻帯しないか子供ができても離縁したほうがいい」と予言を受けたがこれに従わなかったためペイシストラトスが生まれたといわれています。

・プリエネの僭主ビアス

小アジアにあるイオニア古代12都市のひとつプリエネの人で、穏健な格言などを残したといわれています。

・リンドスの僭主クレオブロス

彼はロドス島の詩人です。

μέτρον ἄριστον"(適度こそ最善)

ということばを残しています。

ソロンとも交流を持っていました。

・ミュティレネの僭主ピッタコス

エーゲ海にあるレスボス島にいた政治家です。アルカイオスという詩人の兄たちと協力して、貴族で当時の僭主であったメランクロスを権力の座から引きずりおろしました。

・ケナイの農夫ミュソン

この人はケーンにいたとか言われています。

ケナイはマリス湾のあたりと聞き調べてみたのですが、まずマリス湾が見つかりません。ヘロドトスの『歴史』のなかでトラキス岩が全マリス領を囲んでいるという記述があったようなのでそこらへんかなと思います。

鋤を使う季節ではないのに柄をつけているのを見た人がまだ季節ではないと指摘したところ、だから用意をしているのだと答えたそうです。

 

今回はこんな感じで世界史についてみていきました。かなり調べるのが大変でした(笑)もし記述が間違っている箇所があったら優しくご指摘ください。