メタラーの逆襲

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速読VS.熟読 どちらがいいのか?

どうもこんにちは。なんか最近本をたくさん読む人やものすごい速さ(1ページ5秒とか)で読むみたいなのが流行っている気がします。

これってどうなんですかね。今回はこれについてみていきます。

 

・速読

まずこれのメリットは何としても時間が浮くこと。

また、これをすることで多読が可能になりますね。

だからこういうスタイルにあこがれる人も多いかもしれません。

 

・熟読

これは本をしっかりと読むこと。理解し、それを自分の血肉とすることができる。

これはこれでみなさんあこがれますよね。

成長しそうな感じがします。

 

・どちらがいいのか

例えばですが、ビジネス系の新刊のようなものや漫画などは(もちろん物にもよりますが)基本速く読むことができますよね。

こういった本に時間をかけるのはあまりないほうがいいのかなと。

なんでかっていうと、この手の新刊から得られる情報ってそんなに多くないからなんですね。

あっても3つくらい。だから時間をかけずに自分が得たい情報だけ得たらそれでいいと思います。

 

・熟読

これは周回したりひとつの文をじっくりみたりとするので、中身の濃いものを読むときにおすすめできる手法なんですよね。

岩波の古典とかは速読だけをやってもうわべだけになって意味がないかなと。ああいうのはもちろん読み始めのころとかは内容も理解できなかったりするので、そこそこ速く読んで何回も読み返しをして、触れる回数を増やしていくのがいいんですね。それで慣れてきたらちょっとずつ熟読モードに入って自分のものにしていくべきなんですね。

あとは専門書とかもここら辺になります。

もちろんこういった本もできるだけ速く読む必要があるとは思うんですが、世間一般でいわれている速読をここでする必要はありません。

小説もここに入るものがあると思います。情景描写とかが多いものとかね。

 

・結局は

世間一般ではたくさん本を読む人が偉いみたいな風潮がありますが、はやく読める本っていうのは内容がスッカスカです。本当にこれ。

だから、ただ「100冊読んだ」とかいっても何の自慢にもならないし、意味もないです。こういうのには踊らされないでほしいなと。

もちろん新刊には新刊なりのいいところはあります。ただ、こういうのは熟読するほどの内容はないことが多いです。

そして小説とか専門書とかの場合は速読なんてやってもあまり身につかないかなと。

周回前提で最初の何回かを速めに読み終えて内容が何となく入ったら今度は熟読する、とかは効果ありますけどね。最終的にしっかりと読むなら熟読の部類でいいと思います。

私の場合は3周目くらいまでは内容を見つつ速さを意識して、目と頭を慣れさせます。

その後は4~7回目あたりでよりしっかりと熟読をすることで身につけたりしてます。これも熟読といえますね。

こういう専門性の高い本を数ばっかりたくさん(数百冊とか)読み切ったとかって言ってる人はあまり信用ならないところがありますね。

私は結構学術系の本を読みますが、内容がぎっしりすぎて1日フルに費やしても5ページ進めばいいほうです。内容がある本というのはこのくらい読むのが大変なんです。

だからもしあなたがこういう本を読んでいるなら進度を気にする必要はないです。安心してください。

 

・個人的には

やはり内容が薄くてすぐに読み切れる本よりも、しっかりと内容の詰まっていて読みごたえのある難しい本を読んだほうが自分の財産になるのかなと思います。

たまに新刊を読むのはいいと思いますが、速読とかにこだわらずしっかり熟読できる本と親しんでほしいですね。

 

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