メタラーの逆襲

雑記系メタラーがエモいことを発信するブログ

センスがすさまじかったバンド

今回紹介するのはこれ。


-HQ- ヴェル・エール / MALICE MIZER / Gackt

 

何をどう生きてきたらこんな曲を思い浮かぶんだろうか?

出だしはシンセからなんだけど、

古びた時計のようなイメージの音じゃないかな。

別にカチカチとか言う音ではないんだけど。

アルバムでは時計の音も入っていたと思う。

 

そしてツインギターの対位法の絡み。

強すぎる。

普通ハモる時は上下で3度ズラす、

みたいに暗黙の了解があるんだけど、

完全に無視。

上がったり下がったり、どちらが上パートとかも決まってなく

それぞれがそれぞれのフレーズを弾いている。

が、それがまとまっている。

 

そして不思議な響きの歌パートへ。

私は歌がうまいほうだけど、

これはやはり難しい。

この人にしか歌えないんじゃないかな。

 

サビでツインリードを採用するバンドはめったにない。

しかも動きまくるフレーズでボーカルと絡めることに成功している。

 

そして、サビが終わったかと思ったら

スムーズに3拍子に切り替わる。

よく聴かないと気づかないだろう。

ここにぶっこむのかという感じ。

 

そしてイントロのアレを再登場させるために

一旦演奏を強制終了。

 

再びカウントをして再開させます。

2番も同様の展開ですが、

どんどん盛り上がる感じがする。

 

そしてクライマックスは再び3拍子へ。

 

最近再演されたんですが、それも良かった。


MALICE MIZER & KAMIJO - Bel Air / ヴェル・エール LIVE (25th Anniversary Deep Sanctuary VI)

 

ボーカルはヴェルサイユのKAMIJO

ドラムは元ラルクのSakuraですね。


Versailles - Truth

 

3世代?にわたる共演ということでアツい。

 

そのほかにもこういう曲があるんですよ。


-HQ- 月下の夜想曲 / MALICE MIZER / Gackt

 

演奏をせずに踊っている。

元祖エアーなんですが、

ゴールデンボンバーもマリスに影響を受けていることを公言しているし、


ゴールデンボンバー「欲望の歌」FULL PV

かなり後世に大きな影響を残したバンドだと思います。

 

直接のつながりはないけど、

ダンスとか四つ打ちとか同期とか。

今のバンドが当たり前にやっていることをこの時代に

すでに取り入れていた。

 

活動期間がそんなに長くないんですが、

偉大なバンドだなと思います。

 

またどこかで見られる日が来るといいなと思います。

それでは~。