メタラーの逆襲

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作曲のノウハウ講座 普段使わないような楽器を入れてみよう

こんにちは。

バンドマンがやりがちなのが、バンド楽器にこだわるということ。

別にバンド楽器にこだわる必要はなくない?っていうのが今回の趣旨。

 

ただし個人的には同期に頼るような曲構成はなしだと思っているので、

どうやったらそれを自分たちのバンドサウンドで再現できるのかを

イメージしてみるとアレンジの幅が広がるかもしれません。

 

だって同期を使えば何の音でも入れられちゃうけど、

頼りすぎるのは違うっていうか。それじゃズルじゃん?

多少同期使うくらいならいいとは思うけどね。

それありきみたいなのはダメですよ。

やっていいのは生楽器でのアレンジ、ということで見ていきます。

 

皆さん的にもそのほうがいいと思うんですよね。

同期を使えない人とか使いたくない人も多いだろうし。

自分の引き出しを増やしたいだろうから。

 

・まずはこれを見てほしい


Rolling Stones - Paint it Black 2006 Live Video HD

 

これのイントロはもともとシタールを使っているんですが、

ライブのときは普通にギターで再現しています。

こういうことも可能なわけです。

 

他には


「甲賀忍法帖」(MV)

 

これは尺八の音が印象的ですが、

ライブではキーボードで再現しています。

 

こういう感じで基本は何らかのパートが再現にあたるんですよね。

 

こういう感じで民族楽器とか伝統楽器みたいな音を取り入れるだけで、

今までの色とは異なった曲が生まれます。

 

そしてできることならその音色を主役にしてみたり、

効果的な使い方をしてみてください。

 

自分が新しい音楽を生み出すんだ!という試みのもとに

今まで使ってこなかった音色を取り入れてほしいなと思います。

まさに音で遊ぶとはこういうことだと。

 

・使える楽器って何がある?

ここでは実際にいくつか使えそうな楽器を紹介します。

参考にしてみてください。

 

和楽器リード系

三味線や尺八などがこれにあたると思います。

意欲的な方は雅楽で使うようなものを取り入れてもいいと思います。

ここでポイントなんですが、こういった楽器はリード向けであり、

和音を弾くとマヌケなサウンドになってしまいます。

とくに西洋的な音遣いの和音を弾くとせっかくの和楽器の魅力が消えてしまう。

なので旋律を彩るのに使ってみるとかが良いと思います。

 

・クラシカル系

バイオリンなどを入れてみたり、オーケストラ的なのを入れたり。

こういうのはシンセで再現しやすいからいいですよね。

あとは飛び道具としてはパイプオルガンの音色。

これを使うと荘厳な感じとかを出せるので、ライブで

場面展開したい場面などで効果的だと思います。

ディープパープルなどはもうがっつりオルガンが入っていて、

ギターソロオルガンソロみたいな感じで盛り上がります。

 

・オリエンタル系

アラビアンな感じの楽器もひとつ手としてはありかもしれません。

ただ、扱いが難しいような・・・

意外と女性ボーカルのバンドでは効果的かも。

単体で使うよりも他の楽器と組み合わせるといいかも。

 

・インド系

さっき言ったシタールなどもここにあたります。

他にも変わった楽器などがありますよね。

パーカッシブなものもアリかも?

 

・リズム系

わかりやすいのだとアコースティックライブで使われる

カホンという椅子みたいな楽器になります。

他にもドラムセットにタンバリンを入れてもいいかも。

たしかゲスはセットにタンバリンが入ってたと思うんだけどな。

そういう感じで入れてもいいし、カウベルとかね。

ああいうのもアリです。

あとは太鼓とかも面白いし、それこそアフリカとかのほうになら

たくさんこういうのがあるはず。

そういうのをサンプラーに入れてドラマーに叩かせてもいいかもしれない。

これだったら同期には頼ってないわけだし。

録音と同期と何が違うんだって人もいるかもしれないけど、

同期だとリズムのヨレが許されないし、機械が演奏しているので

グルーブもクソもない。

あくまで人が音を出すのが良いと思う。

しかもドラマーならわかると思うけど、

クリックを聴きながらの演奏はたぶん相当負担がかかる。

だからそういう意味でもね。

 

と、こうやって見るとかなり使えそうな楽器があることがわかるだろう。

何のためにそういう楽器を使うのかっていうとやっぱり

幅を広げたり、今までになかった音楽を生み出そうということなんだから

そういう視点は忘れないようにしたい。

 

・楽器の見つけ方は?

先ほどいろいろ書いたけど、実は書店に行けば楽器の図鑑みたいなのがある。

こういうのを買ってきて読んでみてもいいと思うし、

あとはプラグインで民族楽器の総合音源みたいなものも販売されている。

こういうのを買ってきてポチポチ試してもいいかもしれない。

 

そしてなんだけど、

やっぱり一番はその楽器が使われた音楽を知ることにある。

なにもその道のプロに弟子入りする必要はないと思う。

べつにそれを極めたいわけじゃないんだからさ。

 

そういう民族楽器みたいなのがいまいち浸透しないのは

やっぱりポピュラーな音楽でカッコイイ使われ方がされてないからだと思うんですよ。

だったらポップスとかロックとかジャズとかそういうのを参考に

我流でどんどん演奏していけばいいと思う。

元のテイストとか旋律とかノリとか音色とか。

もちろんそういうのを大事にしながらも、我流で取り込んでいけばいいのだ。

そうすれば楽器の人口も増えると思うし。

やっぱり楽器人口が増えないことには面白い音楽は生まれないのだ。

個人的には楽器の主張が激しいバンドを聴きたいよ、バンドならね。

 

・見よう見まねが大事

これは何事もそうだけど、別にわざわざ習わなくてもいいんじゃないかな。

バンドでやるなら見よう見まねでいいと思う。

基本的に先人もそうしてきたわけなので。

何となくあこがれて何となくその道に入る。

そういうのをやっていくうちに伝統とかも触れたらいいんじゃない?

 

マルチプレイヤーの存在

ここで大きいんだけど、作曲者がこういうテイストを知っていたら強いし、

しかもバンド内にマルチプレイヤーがいると強い。

マルチプレイヤーの定義は難しいけど、今回は甘い基準で見よう。

どの楽器でも遊び程度ならさらっとできてしまう人。

これがマルチプレイヤーというわけだ。

別に専門的な奏法ができなくても構わない。

別にスウィープとかボスハンドタッピングとかロータリーとかモーラーとか。

こういうのができなくてもいいから、何となくその楽器の知識がある人のこと。

もし技術が必要なら専門の人を雇えばいいから、基本的なことが分かればいい。

 

バンド内にマルチプレイヤーがいると強いので、

そういう人にいろいろな楽器を弾いてもらうといいかもしれない。

 

・新しい要素を試そう

作曲のノウハウ講座って言ってるけど、コツはシンプル。

基本的にずっとおんなじことをやってたらマンネリ化するんですよ。

行き詰ってくるんです。

でも作曲するときに毎回必ず新しい要素を取り入れると決めて

作曲をしていればマンネリ化することはないはず。

 

なのでいろいろとやってこなかったことを試してみてください。

 

それでは。