メタラーの逆襲

雑記系メタラーがエモいことを発信するブログ

新曲

今回はこれ


THE ORAL CIGARETTES「Don't you think (feat.ロザリーナ)」Music Video

 

この曲は好みが分かれそう。。。

私はあんまり好きじゃなかったかな。

 

なんだろう。

やりたいことは分かるんですよ。

如何にも洋楽風だし、アリーナやドームを見据えて

スケール感のアップを図ろうとしているっていうか。

それにトレンドとかも意識してるのかな。

もちろんミュージシャンが曲を出すのに必要な労力が

途方もなく大変なものだというのも作る側なのでわかります。

やりたいことが分かるので、

そういうところは良いと思いますが。

 

ただやっぱりオクターブのハモリがどうしても

受け付けないかもしれない。

声質とあってないのか、曲調とあってないのか、

キーがあってないのか。

それは分からないですが、なんかいまいちかな。

コーラスは3度とかが基本ですよね。

オクターブのときは音量のバランスには気を付けて行うものです。

とくに男女の場合は。

基本的に混ざり合わないので、分離しすぎちゃうんですよね。

両極端に行きたかったという意図は分かるけど。

ただ、そこは汲んだとしても好みかどうかはあるからなぁ・・・

アルバム曲とかで好きにやりました、ならまだわかるけど、

リード曲として人に聴かせる以上エゴを前面に出すのは

なんか違うと思います。

ちゃんとバランス感覚をとる必要があるなと。

 

こういうのの定石は、男が3度上を歌って

女が下のパート(1度)を歌うというもの。

こうすると分離しないんです。

あるいは同性だとやりやすい。

 

たとえば、キートークのMURASAKIはそこのバランスがうまくて、

オクターブでハモる時間は短いし、

巨匠が低いんですけど、音量もかなりバランスが良いんですよ。

そういうのに比べると、まだ詰めが甘い気がしなくもない。

 

まあもうちょっと時間が必要な気がしますね。

なんというか、曲に遊びも少ないし。

 

いい曲を書くのに必要なのって遊びの部分なんですよね。

そういう部分があればいいんですけど、

この曲は余裕がないように感じます。

肩の力が入りすぎてるんですよ。

真面目過ぎるというか、リラックスが足りないのかも。

 

成長のためには必要なのかもしれないけど、

こういうのを単純に曲としてみれば、

海外のを聴いたほうがいいかなという感じ。

どうしたってこういう曲じゃ海外に軍配が上がる。

 

日本人でここに挑むのは遺伝子レベルで向いてないと思う。

日本人に本場のアフリカのリズムを仕込んだり、

欧米のブルージーなグルーブを仕込んだり、

エスニックな要素を習得することが困難なように、

こういうのじゃ海外に何年かかってもかないようがない。

 

それよりも日本的な部分を売りにしたほうが

得策なように思うんですけどね。

割と海外でも強そうなバンドなんだから、

そういう部分で戦えると思います。

歌詞だけ半分くらい英語にして、曲は邦楽的でいい。

 

オーラルはCDも持ってるくらい好きなバンドなんですけどね。

これはあんまりだったかなぁ・・・

 

好きな人もいるかもしれませんが、

私はこういうのを聴くんだったら洋楽を聴いたほうが

楽しめるのかなと思います。

 

あんまりここで書いてることをうのみにせず、

自分で聴いて好きかどうか確かめてください。

それでは。